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テオフィリン系薬剤
基本的に気管支喘息時における気管支拡張の目的で使用される 血中濃度域が狭いためにその投与量には十分配慮する必要がある 小児に関して特に投与量の調節が必要で必要であればTDM血中濃度のモニタリングを行う 代表的な薬剤にテオドール、やネオフィリンなどがある小児への投与量は非常に少ない事もあるので倍散をあらかじめ予製しておく場合もある 例としてテオフィリンの一回投与量を挙げると年齢6ヶ月未満は原則として投与しない、6ヶ月から1歳未満で3ｍｇ/ｋｇ、1歳から2歳未満で4から5mg/ｋｇ 2歳から15歳までで同じく4から5mg/kgとなっている