ウェクスラー式知能検査

知能検査の一つ ウェクスラー式知能検査はバッテリ−形式(言語性検査と動作性検査の組み合わせが一つの検査の中に含まれている)の検査と呼ばれている 対象とする相手の違いによってウェクスラー・ベリビュー知能診断薬、ウェクスラー・児童用知能診断検査(WISC/ウィスク)、ウェクスラー・成人用知能診断検査(WAIS/ウェイス)、ウェクスラー・就学前児用・幼児用知能診断検査(WIPPSI/ウィップシ)がある 言語性検査には一般的知識、一般的理解、算数問題、類似問題、数唱問題、単語問題などから、動作検査は符号問題から絵画完成問題、積み木問題、絵画配列問題、組み合わせ問題などがある

内田・クレペリン検査

作業検査法のうちの一つである 1から9までの数字がランダムに連続して羅列されており それを数字と数字の間にそれらを足した数字を書き込んでいく ただし足した数字が10を超えた場合はひと桁目のみを記入する 60秒ごとに次の行の計算に移ってもらい それを15回繰り返す 最後にひと桁ひと桁の最後の計算のところを線で結んでいきその曲線から性格を判断する この検査はそういった本来の目的の他に心理学領域において被験者に負荷をかけたいときに使用される事もある

運動残光

一定の光の運動を見続けると、その細胞が疲労、順応を起こし、それまで働いていなかった反対方向の運動を検出する細胞が相対的に働き反対方向に動いて見える現象


内田勇三郎

パーソナリティーを捉える為には、投影法、質問紙法、投影法があるが、そのうちの、投影法における、作業検査法の内田・クレペリンテストの作成者 E・クレペリンが行った連続加算に関する研究をパーソナリティーテストという形態にした
















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