い
イド
フロイトが提唱した概念、人の心は無意識、前意識、意識に分かれるとし、その中で無意識から上がってきた本能的な欲求を自我が現実原則に照らし合わせて抑制する、その過程で自我はそれまでその人の生い立ちの中で両親などから培われた道徳、良心などの人として更に基本的な原則の影響を受け無意識から上がってきた本能的欲求を処理する ここで自我に影響を与える幼い時から形成された道徳心、良心などを超自我(イド)と呼ぶ 自我は無意識から上がってきた本能的欲求が現実原則や超自我の意向にそぐわない場合が起こると防衛機制によって対応し自我自体の崩壊を免れようとする
意味記憶
記憶の分類としてその記憶がどういった内容かによって分類される2種の分類がある、1つ目はエピソード記憶でありもう一つは意味記憶である(タルビング) エピソード記憶(episodic
memory)は昨年の夏休みに海に行ったというように時、場所が付随しておりそれらが特定される記憶の事とされている 他方、意味記憶(semantic
memory)は夏=熱い、雪=白、book=いといった単語の直線的な意味やそれを形容するものである 記憶にとどまるのは意味記憶のほうであるとされている
色の三属性
@色相、A飽和度、または彩度、B明度の3つを合わせて色の三属性と呼ぶ @色相とは波長の範囲に対応した色、紫から赤といった色のバリエーションの様なものこの波長に対応した相は円環状に並べる事が出来る 次にAの彩度とは色の鮮やかさであり Bの明度は明るさであり黒がどれだけ混じっているかで決まり、混じっていないほど明度は高い 以上の@〜Bを色の3属性と呼ぶ
鋳型照合理論
いわゆるトップダウン処理であり全体的な像からその形を考える事である