発達課題

発達心理学の観点から発達課題にはエリクソンの発達課題が主に用いられるその他フロイトの発達課題に関する理論がある エリクソンはライフサイクル論を提唱し、その中で人生のステージを8つに分類した そしてそれぞれの段階に課題を設けその課題を年齢に応じて達成していく事で、発達していくとした エリクソンの考えではひとは一生にわたって発達し続けるものであるとした特徴がある ライフサイクル論の8段階においてはそれぞれの段階において克服すべき課題が課せられている 0〜1歳半@基本的信頼対不信、1歳半〜3歳頃A自律性対恥、疑惑3歳頃〜5歳頃B自主性対信頼感5歳頃〜15歳頃C勤勉性対劣等感15歳〜20代前半D自我同一性の確立対同一性拡散20代前半〜30代E親密性対孤独40〜50代F生殖性対停滞、自己陶酔60代〜G統合性対絶望の8ステージである

反対色説

へリングが提唱、ヤング・ヘルムホルツの三色説では黄色を赤と緑の混色であると説明したが、へリングは赤と緑、黄色と青、白と黒は反対色であるとしへリングが全ての色が3色から成り立つとしたのに対して合計6色から成り立つとした

反射性瞬目

フラッシュ、大きな音、物が目に近づいたときに反射的に瞬きをする事

バウムテスト

コッホ.Kが考案、1枚の紙に樹木を描かせて描いた人物の人格を分析するもの この手法は人格を検査するテストの中で投影法と呼ばれており、描くものがテストの結果に彎曲をかけにくいという利点がある反面その描かれた絵から人物の人格を特定するには熟練を要するという欠点がある

















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